07/12/15 01:37:05
つまり、このようにして魚類に蓄積される環境ホルモンなどの有害物質が生物濃縮されるものを避け、
かつ低コストでオメガ3系の脂肪を摂取することができるということだ。
文献の記憶にある範囲でも変換率は「極微量~数%」程度でまあ、そういうことで、
・摂取する油脂類のうちのオメガ3脂肪酸の比率を高める
・αリノレン酸の量を増やす
という2種類の方策によって、オメガ3系統の油脂類の体内の濃度をあげることができる。
また、
・人体の必要に応じて変換されるだろう。 (とりすぎると変換率が悪くなる。そうやって人体は対応するURLリンク(www.flaxcouncil.ca))
・変換に必要な栄養の充足状況によっても変わるだろう。
個人差だ。
>>3にもあるようにαリノレン酸のみが、DHA・EPA系統に変換することのできる基底の油である。
本当の必須脂肪であるので、比率としてαリノレン酸が主と考えられている。DHA・EPAは副だ。
これを充足させる意味ではDHA・EPAを摂らない場合に、αリノレン酸で5グラム以上ぐらいいくといいのではないかと考えている。