07/09/13 22:22:18 Rc+1Hnxn
>>514
「肉は動物性食品の中でも最も避けるべき食品です。
でも、マクロビオティックに移行する過程で、いきなり肉をやめることが
どうしても無理という人もいるかもしれません。
そういう人は肉の調理法を茹でるか蒸すにしてください。
肉はものすごい極陽のエネルギーを持つ食品ですが、それを焼くことで、
極陽のエネルギーをさらにぎゅうーっと閉じ込めたものになってしまいます。
そうしたものを体内に入れることで様々な重篤な病気の原因になり、
性格も凶暴性が強くなります。
それと、肉単体で調理する事も避けてください。野菜等適度な陰性の食材と
ミックスで調理することで、肉の持つ悪い影響を和らげることができます。
やはり肉はできるだけ早くやめて、動物性でも白身魚を食べるようにしてください。
そのときでも茹でる、蒸す等穏やかな調理法を増やして、
動物性蛋白質を焼く事とはできるだけやめてくださいね。」
マクロ的に言うと大体こんなところかと思います。大きな間違いはないと思いますが。
奥津さんは自著でもかなりの頁を割いて肉の害を述べているし、
最近雑誌でトマトの持つ強い陰性の悪影響を緩和するために穏やかな陽性のもの
(蕎麦の実とか)と組み合わせて調理するように書いていました。
マクロをやっている人間にはトマトを食べるときも気をつけようと言うのに。
子供のためにバランスのいいメニューを真剣に考えている人、肉を食べる子供、
つまりマクロ以外の人に対する気持ちがよく分かる気がしたし、
マクロをやっていると皆こんな風に思うのか、そうじゃないのかは分からないけど、
マクロの本質はやはりこういう事なんだろうなあと思いました。