07/02/15 18:16:18 P1ueCYVi
>>81
下手すりゃ死ぬよ
URLリンク(hfnet.nih.go.jp)
・複数の症例研究を統合したシステマティック・レビューによると、イチョウ葉抽出物の摂取と出血には因果関係が
あることが報告されている。イチョウ葉抽出物を摂取した患者における出血事例を報告した15件の症例研究のうち、
大部分が深刻な症状を示し、8件では頭蓋内出血が認められた。うち13件はイチョウ葉の他にも出血の
リスク要因が認められた。イチョウ葉エキスを中止して出血が再発しなかったのは6件のみであった。
出血時間を測定した3件では、イチョウ葉エキスの摂取期間中は出血時間の延長が認められた
URLリンク(www.kouseido.jp)
イチョウ葉エキスの副作用は、軽度の消化器症状、頭痛、発疹などで、比較的安全性の高いハーブといえる。
しかし、イチョウ葉エキス40mgを1日3~4回6ヶ月間服用中の61歳男性が、くも膜下出血を発症したとの報告がある。
また、イチョウ葉エキス50mgを1日3回少なくとも6ヶ月間服用中の72歳女性が、硬膜下出血を発症したとの報告もある。
URLリンク(www.terra.or.jp)
また、従来の製剤との相互作用が問題になることがあり、解熱鎮痛剤のアセトアミノフェン、アスピリン、抗血栓薬
(血液が固まりやすい傾向の人に使用する血液をさらさらにする薬)であるワーファリン、他にはカフェインとの併用により
出血性の副作用の報告がされています。心筋梗塞や脳梗塞は血液がつまってしまうことによるおこる病気であり、
その治療や予防のためには血液をさらさらにする作用をもつ薬剤を服用するのですが、イチョウ葉にもその効果があります。
しかし、その作用が強すぎると血液をさらさらにするだけではなく、逆に出血を誘発してしまうという可能性があるのです。
つまり、胃潰瘍や血液の病気など通常より出血しやすい傾向にある人にはイチョウ葉エキスはむかないということです。
くも膜下出血や硬膜下出血はイチョウ葉単独の投与でも報告されています。
ほんの一例にすぎないのですが、例えば1998年のLancetという、医者の間では非常に有名で評価の高い医学雑誌には、
イチョウ葉エキスを六ヶ月以上に渡り服用していた61歳の男性がくも膜下出血を起こしたという報告がされています。