08/09/10 11:38:02
>>35→39へ
アフラトキシンB1の恐さを理解していない輩は、これだから…農水省や厚生省の利権集団の思う壺なんだよな~
先に(35で)示した毒物の特性を調べれば、直ぐに解ると思うが、ボツリヌス以外、その時限性に特徴のある毒物です。
例えば、ジキトキシンは、配糖体の心臓毒ですが、毒性は然程強いものではありません。
しかし、ジキトキシンは、他の配糖体の心臓毒に比べて、体内残留性が高く、一度に致死量を摂取しなくても、数日を掛けて投与することで目的を達成できる毒物です。
また、アマトキシンは、摂取後、発症するまでの時間が長く、胃洗浄等の方法が、殆ど手遅れとなるものです。
しかも、アマトキシン中毒である事を理解せず、一般的食中毒の治療をした場合、一時的には回復するが、数日後に致命的症状に襲われる毒物です。
さて、本題のアフラトキシンB1ですが、この両方を併せたような肝臓毒性を示すと理解して下さい。
しかも、摂取したアフラトキシンB1は、ほぼ一生体内に残留すると考えれば、規制値が、無意味である事は理解できると思いますよ。
それでも理解できないなら、此の数値は、マウスの採取実験の中での純摂取量から割り出した値であり、現実には、カビ毒は、蔓延しており、且つ、
カビ毒以外にも、肝臓癌の発癌物質は、存在し摂取していると理解すべきであり、其の中で、恣意的に摂取させられていたという事の意味を理解すべきです。
なお、昨日、三笠フーズが、全社員を解雇したという事ですが、資産隠し&計画倒産の兆しかも…です。