08/09/04 21:14:48 uPgfGfHI
大盛軒へ。
焦がし醤油つけ麺(シナモン風味)¥1000
券売機の一番右下のボタンを押し、限定の食券を購入します。
調理過程で角切りチャーシューとつけ汁をバーナーで炙ります。
醤油ダレも火にかけながら、上からバーナーで炙ってあるそうです。
つけ汁はどろりとしていますが、焦がしによる香ばしさ・苦味等は余り感じません。
比較的甘めの味付けで、徐々に辛さを感じていきます。
シナモンも強くはありません。
つけ汁側でいつもと違うのは、利尻昆布の細切りがのっているのと、角切りチャーシューが炙ってあるくらいです。
麺側はいつもと同じで、もちろんキュウリものっています。
いつもながら感心するのは、どこにもない、どこの真似でもないオリジナルだということです。
埼玉ラーメンマップ12の企画「埼玉の地ラーメン 焦がし醤油ラーメン」というお題を受けて、
当初はラーメンで考えていたそうですが、塩ミントに飽きてきたので焦がし醤油メニューはつけ麺になったそうです。
塩ミントはかなり好みだったのですが、焦がしも数日後に又、食べたくなりそうな中毒性を感じます。
焦がさないバージョンのつけ麺と食べ比べると、焦がしの特徴・利点がわかるのかもしれませんが、
一度食べただけでは焦がしの必然性はわかりませんでした。
あぢとみの焦がし醤油太麺に続き2店目の焦がしメニューでしたが、もう少し他の店の焦がしも食べてみようと思います。
果たして埼玉の地ラーメン、焦がし醤油ラーメンは定着するのでしょうか?
ごちそうさまでした。