08/06/10 21:50:20 zFTODFAA
あ、番号の説明をしますと
面の太さを決める「番手」というのは、日本工業規格、通称JIS規格で定められた、面の太さを決める単位の一つです。
製麺機は通常、30mmの幅の麺帯から切り出しています。
その麺帯からできる麺の本数を表しているんですね。
例えば、番手が20番だったら20本の麺を切り出しているため、1本の太さは1.5mmくらい、15番なら2mmくらいということになります。
おわかりになりましたか?
一般的に太麺といわれるのは18番以下、細麺といわれるのは24番以上のものです。
太麺にはこってり系、細麺にはあっさり系が合うと言われています。
細麺でも多加水麺はあっさり、低加水麺はこってりと言われており、九州のこってり豚骨には低加水麺がよく使われているのでわかると思います。