04/04/06 18:37 l32zKsVw
店の中に飾ってあるカスタムした「スーパーカブ」の自慢を延々と聞かせる喫茶店。
ランチを注文したら、作り始めるやいなやカブの自慢を始め、
適当に相づち売ったらフライパンほったらかして、
カブのところに駆け寄って「そうでしょう！？ここなんですよ！ここ！」とバイクを撫で回し、
ハンバーグを少々焦げさせても知らん顔で焦げた方を下にしてそのまま出し、
カウンターに頬杖を付いて食べてる客の顔を下から見上げ、目の前でひたすらカブ自慢。
さすがに我慢できなくて1/3も食べないウチにカウンターに金叩き付けて、
「いい加減にしろ！」と言ったら、奥から赤ん坊をおぶったばーさんが出てきて、
「ウチの息子が申し訳ありません！何度言っても聞かなくて！…こら！お客さんに謝りなさい！」
と言って息子の頭を押し下げると、「ババァ！店に出てくるなって言っただろうが！」
と喧嘩を始め、赤ん坊は泣き出し、ばーさんが俺の腕を引っ張りながら、
「ほんとに申し訳ありませんでした！コーヒーはサービスしますから！」
と無理矢理座らせ、そのくせランチはさっさと片づけ、
いつ淹れたのかわからないようなサーバーの中の煮詰まったコーヒーを出して、
「もういいですから」と言っても延々と謝り続け、でも赤ん坊は泣きやまず、
息子はカウンターの中でイライラしながらそっぽ向いて煙草をふかし続け、
一口だけ飲んで帰ろうとすると、「お詫びの気持ちですからぜひ飲んでください！」
とまた袖を引っ張って椅子に押さえつけ、
我慢して飲んで、出るときに「ランチは６５０円です」と言われて払って出て、
しばらく歩いてからランチ代金はカウンターに叩き付けてたので、
実は二重取りだった事に気が付いたが戻る気にならず、
その日一日ムカついて仕方がなかった。
以上実話。