08/02/18 20:58:17 KN3BI5O8
小宇宙とも言える食べ物。それが「鍋焼きうどん」である。だが、坩堝のごとく煮え立つ様を見てそう論じるのは
早計と言わなければならない。混沌にも似たその具の内情は野のもの、山のもの、
川のもの、海のもの。あるいは空のもの。
大いなる大自然の恵みを渾然一体としてひとつに封じ込め、ことことと煮込んだ一品は
い論を唱えるまでもなく全宇宙から寵
愛を得るべくして産まれたコスモポリタン的食品と称して差
し支えないであろう。今一度、ここに集まる皆さんに考え
ていただきたい。「鍋焼き」はドメスティックな枠に納まる事なくもっと
おおきな観点で論じるべきだと、いまこそ声を大にして語
り尽くすべきではないでしょうか？
また、一部の同性愛嗜好者によってその論議が妨げられているようですが
しかしながら、そういった性的嗜好も大局的に見れば、「鍋焼き」を愛する同志として歓迎する度量を持ち合わせたいものです。
たしろまさし