06/09/11 00:54:27 FFDMAnpK
昨日の昼、尼から下道を通って「たなか」を目指した。
渋滞の予想される R1 を避けて R171 を選択したが、R1 以上の渋滞に
進退窮まり、14:15 に「たなか」にたどり着いたとき電光板(あったっけ?)
に「うどん売り切れ、閉店」のサインが。
仕方ないので踵を返し、以前から気になっていた R307 青谷梅林近くの
「やまびこ」へ。
車を降りたとたんトイレのにおいがするがかまわずのれんをくぐる。
冷房の効いていないカウンター付近が異常な蒸し暑さ。
まずは店内を観察。ただ汚い。
カウンター、テーブル、座敷席、全席に食べ残しの入ったどんぶり鉢が載っている。
唖然としていると奥の座敷に案内された。
ネギや汁が散乱した席に陣取り、腰を据える。
女の子が「今片づけますから」といいつつ、いつ食ったかわからない残飯を
下げてくれた。臭い。
不思議なことに他にも客はいて、普通にくつろいでうどんを待っている。
表に出ていた「とりせいろ」を注文して待つ。
15分経過、まだうどんが出てこない。
入店時から待っていたおばちゃん二人組もまだなので、まだまだだろう。
20分経過。私が入ったときすでに食べていた家族連れ、お母さんのうどんが
ついに出た。
30分経過。「とりせいろ」やっと来た。
あまりの汚さと臭いに食欲がなくなっていたが、固定客もいるようなので
勇気を出して食す。
うどんがくっつきあって箸でとりにくいが、多めにとり汁の中に入れすする。
極細でブヨブヨ、コシはほとんどないがまぁ少しだけある。汁は多分うまかった
のだろうが、精神的にグロッキーだったのであまりわからず。
あんな時間にも関わらず客がそこそこいるのは回転が悪いせいもあるが、
独特なシステムと味に慣らされてヤク中のようになった常連客が多いということでも
あるのだろう。
俺はもう行かないがやみつきの信者もいるみたいだ。