08/09/21 06:18:23 pcrUR+mB
食品に仕掛けられた時限爆弾 -トランス脂肪酸の恐怖-
ドーナツや固形スープの素に使われているトランス脂肪酸と、
心臓病、不妊症、ガンとの関係が指摘されている。
2003年にデンマークが規制措置をとったものの、依然として食卓に上がり続けている国も多い。
【1903年からろうそくの材料を食べ始めた】
食品に含まれる物質で、心臓病や不妊症、ガンとの関係が指摘されているトランス脂肪酸。
私たちの多くは、日常的にそれを口にしている。
トランス脂肪酸とは、植物油を沸騰させたときに生じる死の副産物である。
そもそも、なぜ植物油を沸騰させるのか?
全ては1903年にさかのぼる。薬剤師ウィルヘルム・ノーマンは、
ろうそくや石鹸用に製造された動物性脂肪、すなわち獣脂に代わるものを作れないかと模索していた。
当時、それが非常に高価だったからである。
やがて綿実油を、ニッケルなどを触媒にして260度に沸騰させると、冷えた時に硬化することがわかった。
植物油への水素添加と呼ばれるこの処理によって、彼はろうそく用の安価なろうを作り出した。
薄灰色の板ろうは、ろうそくの材料として申し分なかったが、やがてノーマンが
考えもしなかったことが起こり始めた。人間がそれを口にするようになったのである。
72:やめられない名無しさん
08/09/21 06:18:50 pcrUR+mB
【20年前のカップケーキがいまだにしっとり】
水素添加されてできた硬化植物油あるいは部分硬化植物油は、ファーストフードに使用される
代表的な油脂であるが、これらにトランス脂肪酸が含まれている。
そして、マーガリンやショートニングなどの硬化植物油が健康に及ぼす害は
動物性の脂肪に含まれる飽和脂肪酸より格段に大きい。
70年代から80年代にかけて看護師健康調査が行なった臨床試験の結果、
それによる健康被害の深刻さが初めて明るみに出た。それ以降の調査で、トランス脂肪酸が
身体に与える影響は、同量の飽和脂肪酸を900%増しで摂取した場合に相当することがわかった。
ごく少量のトランス脂肪酸、1日におよそ2gによって、心臓病のリスクは23%高くなるという。
ただし、スーパーマーケットで商品の箱に「トランス脂肪酸」の文字を探しても無駄である。
見つけるべきは、成分表示の欄に「硬化(水素添加)~」とあるものなのだが、おそらくそこには
非常に小さな文字が並んでいるので、ルーペを持っていかなければどうにもならないだろう。
それに加えて、スーパマーケットに併設されたパン屋では食品の成分を表示する必要がないため、
焼きあがった状態で店頭に並ぶ危険な商品を気づかずに買ってしまうことになる。
では、ヨーロッパの食品基準庁はすぐにそれを禁止したのだろうか?答えはノーである。
あまりの便利さゆえ、それは飲食業者にとってなくてはならないものとなっていた。
それによってもたらされる素晴らしい舌触り、コシがあってしっとりしたドーナツやデニッシュ・ペストリーを
思い浮かべて欲しい。品質保持期限が長くなるという利点もある。
アメリカでトランス脂肪酸の恐ろしさを訴えたある男性が、20年以上前に作られたカップケーキを
持ってテレビに登場した。見た目には何の問題もなく、そのような菓子ならではの
柔らかな弾力そのままだった。
73:やめられない名無しさん
08/09/21 06:19:17 pcrUR+mB
私たちが口にする多くの危険な物質同様、トランス脂肪酸はあらゆるものに含まれている。
固形スープの素、菓子、子ども向けシリアル、ビタミン剤、デニッシュ・ペストリー、ドーナツ、
レストランで出される揚げ物、ソーセージロールのようなランチ向け軽食、テイクアウトの料理等々。
スーパーマーケットの棚に並ぶ ”エネルギー” バーや ”ヘルス” バーといった、
栄養補助食品の一部ですら例外ではない。
【心臓病20%減少 トランス脂肪酸規制後のデンマーク】
デンマークはどの国よりも早く2003年にトランス脂肪酸を規制した。
デンマーク国内では、油脂中のトランス脂肪酸の含有率を2%以下にしなければならない。
食品メーカーはもちろんのこと、外食および飲食業界でもだ。
2008年の4月1日には、デンマークに続きスイスも同様の法律を導入した。
一方、イギリス及びその他ヨーロッパの大半の国では、危険な商品が相変わらずの勢いで
食べ続けられている。
74:やめられない名無しさん
08/09/21 06:19:45 pcrUR+mB
食品基準庁も、選挙で選ばれた政治家も、消費者が買い物をする店も、外食及び飲食業界も、
私たちがろうそく用のろうを食べていると教えてくれない。
トランス脂肪酸が心臓病の5倍の増加と無関係でないばかりか、Ⅱ型糖尿病や一部のガン、不妊症、
炎症性疾患、肥満、インスリン抵抗性の原因にもなっているということを、
彼らはみんな充分理解しているはずだ。
2007年1月、イギリスの八つの大手スーパーマーケットが、年内に自社ブランドの商品から
トランス脂肪酸を排除すると発表した。それを実現したところもあれば、そうでないところもある。
あくまでも自主的な取り決めであるから、法的な拘束力は無い。
さらに言えば、スーパーマーケットで売られているものの中に、自社ブランドの商品がどれだけあるか?
大手スーパーのセインズベリーズやテスコなどでは、せいぜい10%にすぎないだろう。
デンマークでトランス脂肪酸の禁止決定に力を注いだ心臓専門医スティーン・ステンダー教授は言う。
「2000年の禁止措置から2005年の間に、デンマークにおける心臓病の発生率は20%減少しました。
EUはこれ以上のどんな証拠が必要だというのでしょう?今こそ、意味のない食品表示の考え方や
自主規制を捨て、EU全体の食品業界からトランス脂肪酸を一掃する時です」
75:やめられない名無しさん
08/09/21 06:20:17 pcrUR+mB
【ニューヨークではトランス脂肪酸を全面禁止、日本ではいまだ無規制】
アメリカ、ニューヨーク市では、2006年12月までに市内2万4600軒の飲食店すべてに対して、
すべての食材にトランス脂肪酸を使うことを禁止することを発表。
2008年7月までに、パンやケーキ用のバターオイルを含む、すべての調整食品から
トランス脂肪酸を排除することになった。
日本では、内閣府食品安全委員会が2006年に発行した「日本人の栄養所要量-食事摂取基準編」には、
「トランス脂肪酸の摂取量が増えると、血漿コレステロール濃度の上昇、
HDLコレステロール濃度の低下など、動脈硬化症の危険性が増加すると報告されている」
との記述が見られる。その一方で、その後の記述は「諸外国と比較して日本人のトランス脂肪酸の
摂取量が少ない食生活からみて、トランス脂肪酸の摂取による健康への影響は小さいと考えられます」
と締めくくられている。今のところ、日本においてトランス脂肪酸に対する規制は何も成されていない。
76:やめられない名無しさん
08/09/21 15:59:15 OYrYmay+
ミスドはトランス脂肪酸減らしたって言ってるな
つかクローン病とも関連するから激しく規制するべきなんだが
77:やめられない名無しさん
08/09/21 19:46:26 Bpcpd7qK
アフラトキシンB1とは体重1㎏あたりの致死量が0.0006mgと極端に強い毒性のカビ毒
アフラキシンが付着した米を食べたら確実に肝臓癌になる。
三笠の米が大量に流通してきた佐賀県と福岡県の肝癌死亡率は
日本一だ。
両県では子供の肝癌死亡率も他の県の1.5倍ととりわけ高い。
78:やめられない名無しさん
08/09/21 21:23:18 6HDCga0X
2003年の事故米のほとんどが食用米として流通してたそうだ・・・
79:やめられない名無しさん
08/09/21 22:01:21 6HDCga0X
567 名前: 投稿日:2008/09/21(日) 21:04:41 ID:mzZb04G80
お前らさようなら
先日行った人間ドックで初期だが肝臓癌らしい。今日から入院。
昔からディスカウントショップで売ってる安い米食ってたからな。
ちなみに俺は酒は飲まないし、たばこも吸わない。身内に癌で
死んだやつもいない。なんで40も行ってない俺が癌になるんだ
と思って少し情報探そうかとスレ覗いたなんてタイムリーな話題だ。
マジへこむわ
怪しいと思ったら早めに人間ドック受けておけよ。
痛みなんかないからわかんないぞ。
++
80:やめられない名無しさん
08/09/21 23:43:35 6HDCga0X
URLリンク(www.asahi.com)
国産米に中国米を混入、日報廃棄し偽装隠す 日本ライス
2007年05月31日
米穀卸会社「日本ライス」によるブランド米の偽装表示事件で、
同社が安い中国米を国産の高級米に混ぜて販売していた疑いがあることが大阪府警の調べで分かった。
社内では中国米を「CH」と隠語で呼び、産地や品種を記した日報を
定期的に廃棄して偽装を隠していたといい、府警は経緯を調べている。
調べでは、同社の精米工場では不正なコメを製品化する際、
ブランド米に混ぜる国産米の在庫が不足すると、
弁当業者や食堂向けに仕入れた安価な中国米を転用していたという。
社内では中国米を「CH」と呼び、出入りする取引業者に中国米を利用していることを気づかれないようにしていたという。
従業員らは日報に中国米をCHと記載。この日報を通じ、社長の石座真佐美容疑者(47)
=不正競争防止法違反容疑で逮捕=らは偽装の実態を把握していたという。
同社は偽装内容を記した日報を定期的に廃棄していたが、
府警は昨年9月の家宅捜索で、廃棄直前の日報の一部を押収したという。
逮捕された元従業員は府警の調べに、「秋田県産あきたこまち 100%」や「北海道産きらら397 100%」に、
中国米を多いときで全体の3割ほど混入したと話したという。
中国米の価格は国産ブランド米の8割前後で、粒の大きさが国産米と似ている。
みそやせんべいなどの加工食品や、外食産業向けに使われることが多いという
81:やめられない名無しさん
08/09/22 00:34:38 M12k2IaN
米も怖いけど中国産牛乳も怖いな。米よりも材料として混入してる確率高い。
82:やめられない名無しさん
08/09/22 15:21:40 dJsIlYac
近所の高齢者施設でその危険な中国製乳使ってたとされる
「クリームパンダ」が何度か出されてたよ。ふつうああいうオヤツっぽいものって
お年寄り達はうれしそうに食べるのにあのクリームパンダのときは
なぜか「おししいおいしい」といって積極的に食べてる人が少なかったような
気がする。(残してた人も案外いた)
あからさまな苦味とか味の変化が無くても人間の危機を感知する能力が
はたらいてたのかも知れない。
毒入りまんじゅう、高齢者にたべさせて、後期高齢者一刻も早く
一人でも多く減らしたいんだろうな、、。
83:やめられない名無しさん
08/09/22 23:50:58 Jo9oXl8I
>>81
中国の毒はすぐに結果の出る猛毒
農水省とか悪徳業者の毒は、10年後になってやっとガンになってわかる遅い猛毒
こういうとこだけは頭いいんだよな~
84:やめられない名無しさん
08/09/23 04:57:36 4qXn+BXO
>>82
人間なんてみんないずれは高齢者になるのにね。しかも、金持ちほど老人ホームとかに
収容される。今の政治家や経済人もそのうち老人ホームで毒入り菓子や飯食わされるのだろうね。
85:やめられない名無しさん
08/09/23 17:55:09 osGYLP4a
みんないずれ ×
50代までに毒で殺してしまえば高齢者はいなくなる
鬼畜で悪魔な役人どもは賢いな~w
86:やめられない名無しさん
08/09/24 03:11:10 L1c4yYTr
まあ若者も居なくなるわけだが
今時60やそこらじゃ全然枯れてないし
いかに高齢者労働力を上手く活用するかだと思われ
87:やめられない名無しさん
08/09/24 13:22:46 3K7ZH4WW
三笠社長は食品衛生法なんかではなく
殺人未遂罪とかで裁けないものかなぁ
こんな悪徳業者に日本の刑法では最悪私的制裁しか出来ないの?
昔なら打ち首獄門ものでしょ
88:やめられない名無しさん
08/09/24 14:18:58 cZWMT0Ay
殺人罪は
そいつのことを恨んでて殺意があった というのが重要
社長は別に国民に対して殺意はない
オウムの教祖は国民に殺意があったから殺人罪だったが
で 明らかに病人や老人を殺したかった農水省の役人の殺人罪の逮捕まだ~?
89:コンボケくん
08/09/24 14:23:27 roEIarcV
毒米うみゃい。。
おうおう
90:やめられない名無しさん
08/09/24 14:28:49 cZWMT0Ay
>>86
日本人の若者など使えんからいらんよ
法的にも縛りがきついし
業界の若者殺し作戦が無事成功した後は
中国の若者が大量に奴隷としてやってくるよ~w
91:やめられない名無しさん
08/09/26 02:56:00 7tiYkkhy
マスコミは麻生総理で忘れさせようとしてるけど
絶対忘れないからな