08/07/05 07:24:58 1C4S2k6C
>>599
まずはトランス脂肪酸が発癌物質でもある
他にはフレンチフライやポテトチップの中から、それぞれ5の製品を選び、発ガン性が疑われる物質・アクリルアミドの含量を調べたところ、
02年に食品医薬品安全庁(食薬庁)が行った調査時より、含量がむしろ増えていることが分かった」と伝えた。
同連合によると、フレンチフライやポテトチップのアクリルアミドの含量は、それぞれ1620マイクログラム/キログラムと1004マイクログラム/キログラムで、
フレンチフライがポテトチップより高かった。
これは、02年の食薬庁の調べで、フレンチフライとポテトチップからアクリルアミドの平均含量が、それぞれ980マイクログラム/キログラムと985マイクログラム/キログラムだったことに比べると、
ポテトチップは似たようなレベルだが、フレンチフライは65%も急増したものだ。
フレンチフライの中では、ハンバーガーチェーン大手・マクドナルドのフレンチフライが2540マイクログラム/キログラムで、
5社の製品のうちアクリルアミド含量が最も高かった。ポテトチップの中では、菓子大手・ロッテの製品(1950マイクログラム/キログラム)が最も高かった。
アクリルアミドは塗料や接着剤として用いられる化学物質で、イモ類を120度以上の高温で処理した際に生じ、発ガン性が疑われる物質。
フライドポテトが乳がんと関連=27%確率高まる-米研究チーム
【シカゴ19日時事】子供のころに「フレンチフライ(フライドポテト)」を日常的に食べていた女性は乳がんになる確率が高くなる-。
こんな研究結果をこのほど、米ボストンにあるブリガム・アンド・ウィメンズ病院とハーバード大医学部の共同研究チームが発表した。
研究は、看護師で乳がんのある女性582人と、乳がんのない女性1569人を1993年に調査したデータを基に行われた。
具体的には対象者が3歳から5歳の間に、30品目の食品をどの程度摂取したか母親から聞き取り、分析した。
その結果フライドポテトを毎週のように食べていた女性は、その後、乳がんになる確率が他の人より27%も高かった。
ただ、ジャガイモの摂取自体は乳がんとは関係がなく、
食用油でポテトを揚げる際に生成される飽和脂肪酸などと関連している可能性があるという。(時事通信 2005/08/20)