08/07/05 00:45:55 1C4S2k6C
マクドナルドのサラダはメタボになる
米ファストフード 批判やまず「健康」実は高カロリー ドレッシングなど響く
２００７年（平成１９年）３月２３日 日経流通新聞／要約
健康イメージを強調しようと，マクドナルドなど米ファストフード各社が導入したサラダや鶏肉（チキン）
を使ったメニューが実は高カロリーであることがわかった。
ドレッシングやチーズなどが加わるためで，「（イメージ改善の）対応が中途半端」と，消費者団体などから批判を浴びている。
業績回復と「肥満食」イメージの払拭を狙う最大手マクドナルドは，「低カロリー食」のイメージがある
鶏肉メニューの拡大とサラダ類をメニューに追加。サラダには俳優のポール・ニューマン氏が看板となっている
「ニーュマンズ・オウン」のドレッシングをつけた。
しかし，実際には１食当たりだと高カロリーに。例えば細身に切った鶏胸肉を揚げたスナック「
チキン・セレクト・プレミアム・ブレスト・ストリップ」は
３切れ（１３３グラム）３８０キロカロリー，バーベキュー・ソースをつけると５０キロカロリーが加わる。
細切りの鶏肉から揚げがのった「シーザース・サラダ」は３００キロカロリーで，ドレッシングがつけばプラス１９０キロカロリー。
「不健康の代表」と指摘されたのを受け，こぞって「健康イメージ」のメニューを採用したものの，
実態は「不健康」のままになっているようだ。