08/09/19 09:42:08
皆さんは米屋=町の米屋と言うカテゴリー分けを考えているみたいですね。
ちょっと違うんじゃないかな。
量販店などに収める卸会社も結局精米してるわけです。
それを量販やコンビニベンダーや外食に卸売り販売するのは既知ですよね。
われわれ業界ではすでに米卸と小売という括りは全くありません。
あるのは精米小売および卸販売業という1つの括りだけ、大小の差こそあれ。
町の米屋でも大手の元卸会社以上に大きな米屋もあるし、その逆もある。
玄米を買うのに町の米屋が産地と直結して何千何万俵仕入れる人もいるし
卸会社なのに他の卸会社から100俵ずつ分けてもらって営業してたりする。
また産直米も結局は産地の別経営会社が委託精米されて出荷されています。
つまり皆さんのイメージとは全く違う進化をし、垣根が無くなっています。
要するに精米している処はすべて精米屋であり米屋であるのです。
私が何を言いたいかというと
米屋(精米屋)は信じられないと言うのなら総ての精米は信じられないのです。
確率論なんて現場を知っている私からすれば想像の産物です。
このスレによく出る農家であれ神戸のOO卸であれOO県経O連であれ同じです。
やってることは全部同じなのです。
だから全部ダメと言ってるんじゃありませんよ。犯す確率は同じだと言ってるんです。
ですから信用ある購入先を見つけるのは自分次第です。
生産農家・産直販売農家から卸工場から街の米屋まで
くまなく回る仕事をしている私なりに到達した意見です。