08/02/03 12:42:34
中国が五輪開催の絶対条件として国際社会に約束した「食の安全」が“毒ギョーザ”事件で大きく
揺らいでいる。
五輪ではHACCP(国際的衛生管理基準)を取得した優良企業だけが 選手や観光客に食べ物を
提供することができるが、問題の“殺人ギョーザ”を製造した「天洋食品」がまさにHACCPを取得し
た代表的な優良企業であったことがさらに問題を大きくしている。
天洋は国家品質監督検査検疫総局の部が「模範」としてPRするため、わざわざ五輪の視察先に
選んでいた工場でもある。
事態を重く見た中国政府は即座に捜査当局の介入を決め、「工場で毒物は検出されなかった」との
結果を発表、異例の早さで動いたが、これが日本では“露骨な隠ぺい工作”と捕らえられたため、
かえって多くの日本人の怒りを買うことになったといえる。
中国に詳しいジャーナリスト、富坂聰氏は「当局の落としどころとしては『証拠がない以上、努力したが、
原因が分からなかった』と迷宮入りにするか、時間がたってから『一従業員による個人的仕業だった』と
持っていくしかないのではないか」と推察する。
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