08/05/02 08:34:29
厳密な百姓身分、町人身分とされたのは家の筆頭者だけであり、それ以外に村内、
町内には細かな身分構造が存在していた。
また「町人」と「商人」は異なる身分とみなされていたとする実証的研究もあり、実際の
江戸時代の身分制度はかなり錯綜した複雑な構造を持っていたようである。
そもそも、士農工商に含まれない身分、(公家・僧侶・神主・検校・役者、穢多など)も
相当数おり、これらも公認の身分を保持していた。
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つーかね、江戸に限らず都市人口なんて雑民がほとんどなんですが
家長がそれぞれ農民、町人の身分を保証されてただけであとは雑民ってこと
商人も実質的には独立した身分だったようで