07/10/27 13:00:23
雪印 「食べ物をを見る角度、保存する場所、これらが少し違うだけで賞味期限は大きく変わるわ」
不二家 「賞味期限は人の数だけ存在する」
比内鶏 「だが、保健所の真実はひとつだ。狭量な世界観で作られ、自分を守る為に変更された情報、歪められた期限さ」
白い恋人 「ま、人一人が持てる賞味期限なんてちっぽけなもんや」
アネハ 「だけど、人はその自分の小さな物差しでしか物事を計れないわ」
ミートホープ 「与えられた他人の期限でしか物事を見ようとしない」
不二家 「作りたては気分よく」
雪印 「賞味期限切れは憂鬱」
アネハ 「と教えられたらそう思い込んでしまう」
白い恋人 「賞味期限切れだって楽しいことはあるのに」
ミートホープ 「受け取り方ひとつでまるで別のものになってしまう脆弱なものだ、人の中の賞味期限とはな」
不二家 「人間の味覚なんてその程度のものさ。だからこそ賞味期限を知りたくなるんだね」