07/08/01 22:07:46
ご無沙汰していますw
>>106>>108が言っていることを簡潔に表すと「蘇生」といいます。
野菜に果物は、当然の如く植物であるため、いくら新鮮な商品が入荷
されても、時間の経過によって商品が劣化してしまいます。(花に水を
与えないと枯れてしまう…と同じ意味だと思ってください)人間と一緒
で、呼吸が出来なくなってしまい、具合が悪くなる一方です。
そこで、商品に冷たい風は冷たい水を与えること、もしくは枯れかかっ
たところをカットすると、呼吸が蘇り、芯温(人間でいう体温)が下がり
元気がでてくるものです。
これを業界用語で「蘇生」と言っています。
私の店では蘇生対象商品が決まっており、野菜で言えば…
アスパラ セロリ レタス サニーレタス ブロッコリー
トウモロコシ 枝豆 ほうれん草 などを主にやっています。
基本的なことは、茎を1センチカットし、それから5℃の氷水で
1分間冷やし、1時間冷蔵室に入れた後に売り場に品だしします。
今の季節、大根や葉しょうがなんかは霧吹きをかけてます