04/11/15 23:35:33 59rzjw1u
おまいら、ホントのうまい目玉焼き丼を知らないな、
しょうがない、俺が教えてやろう。
まずは米、うまい米を使う。
そう、幻の米、「イセヒカリ」を贅沢に使う。
しかもちゃんと神田に植えられ収穫された米を、
その土地の鍾乳洞に流れる清らかな清水できちんと炊く。
炊くときは当たり前だが羽釜を用いて、薪で炊きあげる。
当然のことだが本物の真っ白い備長炭を一切れ入れておく。
コレで飯は完璧。
さて上に載せる目玉、コレはアラの目玉と相場は決まっている。
ハタの仲間で全長3Mにもなる魚だ。
目玉は通人の尊ぶ珍味だ、どんなにデカイ魚でも二個しか取れない。
もったいないがそれ以外の部分は捨てる。
そしてその目玉を、サツマイモをたっぷり食べさせて太らせた
さつまの黒豚、コイツのラードを使って思い切り焼き上げる。
うまい黒豚のラードがさっぱりとコクのあるうまみを醸しだし、
アラの目玉を極上に仕立て上げる。
コレで目玉焼きは完璧だ。
うまく炊きあげて十分蒸らし、お櫃にきちんと盛られたほっかほかご飯、
暖めたどんぶりにほどよくよそおい、
アラの目玉焼きを上にのせ、
最後にかける醤油ももちろん
原料の栽培、収穫、運搬まで非有機原料が混入しないように厳格に管理し、
日本農林規格の厳しいオーガニック基準にそって、
化学合成農薬、化学肥料、化学薬品及び合成添加物の使用がないと認められた
寺岡家の天然醸造醤油だ。
もまいらも本物の味を食してみろ、二度と他の目玉焼き丼なんて食う気にならなくなるぞ!