06/09/21 23:23:24
イートン氏になんかによると、
農耕がはじまる前はなにかと狩りをしなければならなかった。
今の畜産肉は脂肪が25%前後だが、野生の肉は脂肪5%前後。
農作がはじまる前も炭水化物の割合は6割。
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縄文人は、クリ、クルミ、ドングリ、ヤマイモ、マメなどを主に食べていた。
魚介類はサンマ、イワシ、サケ、マグロ、ハマグリ、アサリなど。
オメガ6とオメガ3の比率は、ほぼ1対1で合ったといわれるように、
魚介類の摂取量が多かったと思われる。
動物はイノシシ、シカ、アホウドリなど。
農耕がはじまると、あまり狩りをしなくていいし、米は保存ができるようになった。
それから何千年も皮付き穀物を食べてきた。
仏教国として肉食禁断の詔が730年ぐらいに出るとぜんぜん食べなくなった。
それからもそんな多くは食べなかった。
1600年ごろもキリシタンを追放するために鎖国し仏教を保護し何度か禁肉した。