06/11/23 06:22:17
ちょっと調べたけど、真逆の理屈だよな。どちらが正しいんだろ?
うつ病のモノアミン仮説(5-HT仮説)
5-HTの伝達低下がうつ病の成因であるとする。
三環系抗うつ薬はその再取込みを抑制、シナプス間隙のモノアミンを増加させる。
根拠:うつ病患者の血清、髄液、脳5-HT前駆物質や代謝産物の低下
反論:再取込み阻害作用のない薬も抗うつ作用あり、臨床効果が取込み阻害2~3過間後にようやく出現
5-HT受容体感受性亢進仮説
5-HT2受容体(うつ患者はセロトニンが少ないため感受性が亢進している)を刺激して
うつ病が発症する。
5-HT2受容体はドパミン神経系に対し抑制的に作用して元気がなくなる。