05/05/15 20:34:09 jcuNmPN0
新・京都ラーメン・・・90年代末、現在に続くラーメンブームが起こったときにマスコミが、
当時人気店だった杉千代、東龍などを指して、今までの京都ラーメンの流れをくみながらも、
その流れで括りきれないラーメン店の意味で使い始めた言葉。定義的には福三なども当てはまる。
新々・京都ラーメン・・・新・京都ラーメンに対して、従来の京都ラーメンの流れを全くくまないラーメン店を指して、
2002年頃からマスコミが使い出した言葉。風花、ぴっかり、などが該当する。
しかし、マスコミの煽りとは裏腹に定着する店は少なく、マスコミが大々的に取り上げたにもかかわらず、
早々に閉店する店も結構出た(隆園、海老蔵など)。
非京都ラーメン・・・「京都拉麺小路」のオープンに前後して、京都府外の有名店の進出が相次いだことから、
マスコミが使い始めた言葉。「京都拉麺小路」の他、一風堂、黒船、ラーメン道、しな虎、烏骨鶏ラーメン龍など、
かなりの数の店が進出したが、一様に苦戦しているようだ。