05/05/01 02:17:34 CGnhubjE
>>340
くるまや創業者の弟が、喧嘩ではなく議論の末に、兄とは別路線で始めたのが
「とん太」。独立当初は、「動物性→植物性油脂、ニンニクはオーダーした場合
のみ～」etc、まるで嫌味のように「体にやさしい」をアピールしてたな。
兄弟の最大の論点は、「開業時の経費や食材の卸値」だったらしい。くるまやは
出すのに結構金かかったらしいが、「とん太」は低コストで出店可能。卸も安く、
あっという間に店舗数増加。「味仙人」「千成」「会津屋」と広がって行った。
しかーし、漏れ的には気合いやパンチが足りない気がする。くるまやはDQN率も
高く体にも悪そうだが、オーダーミスやハズレも少なく、「これしか無い」的
店主の意気込みを感じる。「とん太」系味はソフトで一般ウケする分、もう一つ
何かが足りん。 参考までに「らーめん一家 麺小屋」は、くるまやの元娘婿が
離婚して始めた小チェーン。「昔の濃厚くるまやスープ」にコシの強い中細麺の
組み合わせが面白く、餃子はマズイが炒飯は美味いアルヨ。
昔のくるまやスープのパンチが懐かしくなる時もある… 最近は山岡家に浮気の
傾向アリ(脱線長文スマソ)