04/03/05 11:36
>>29-30
煎茶道の事は分からないのですが、茶道の方でお答えしますね。
私が最初にお稽古に行っていた所は、母が通っていた所なので、
特に理由はなくそのまま通わせて頂きました。
その後お稽古に通うようになった所は、人の紹介を経て、お家元の紹介状を頂いて、何ヶ所かご挨拶に伺った後に、自分が一番通いやすい場所で、最も雰囲気の良かった所に決めました。
その際決め手となったのが、伺った先の先生非常に丁寧にご説明下さったことです。
月謝やお稽古日の事は説明は勿論の事、お稽古場、水屋も見せて下さって、それが一番の決め手でした。
実際お稽古するお茶室を見せて頂くと、そのお稽古場の雰囲気も分かりますし、
お水屋を見せて頂けると、その先生のお道具の趣味や習う環境の良し悪しが分かります。
茶道は季節ごとのお手前も変わりますので、そのためのお道具がきちんと揃っているかはかなり重要であると思います。
ですので、ご挨拶に伺った際に、お許しが頂ければそうした所も見せて頂くと良いと思います。
ただ、あまり露骨にお伺いしますと失礼になる事もあると思いますので、そこはお気をつけ下さい…。
それからお教室を決める時は、習いに行こうと思われる流派の事務局に紹介して頂くのも良いと思いますよ。
地方支部もおそらくどの流派にもあると思いますので、お聞きすれば紹介して頂けると思います。
きちんとした紹介がありますと、ご挨拶にいく際にも相手方の対応も違ってくると思いますし、
何より良い先生を紹介して頂ける可能性も高いと思います。
知人の紹介というのも良いと思いますが、何かあった時にその方にもご迷惑がかかる事もございますので、
あまり良い顔をなされない方もございます。人それぞれとは思いますが。
長文失礼いたしました。
少しでも参考になりましたら幸いでございます。