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下関の老舗旅館「春帆楼」がオリックス傘下に
1895年(明治28年)に、日清講和条約が調印されたことで知られる山口県下関市の
老舗割烹(かっぽう)旅館「春帆楼(しゅんぱんろう)」が、オリックスグループの不動産会社
「オリックス・リアルエステート」(本社・東京)の100%出資子会社となった。
春帆楼は1961年、不動産会社「ジェネラスコーポレーション」(同)が買収。下関市を本店に、
「春帆楼」の店名で全国7か所でチェーン展開していた。
しかし、経営悪化から、4月に民事再生手続きを開始。オリックス・リアルエステートは9月30日に
経営を引き継ぐことを決めた。従業員73人は引き続き雇用される。
更新: 2004年10月05日 11:03
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