06/08/25 03:00:09
>>771
まず、植物にもトリプトファンは存在します。
で、セロトニンの必要量は十分以上に賄える、というのが
牛肉にはトリプトファンが多いので=セロトニンがたくさん作られるはずという考えでしょうが、
使われないセロトニンは生成されないし取り込まれもしないので、
トリプトファンの量を多く取っても意味が無いです。
菜食トリプトファン欠乏説「高田明和」という人だけが主張しています。
この人は、健康上に於けるトラブルの解決を全て「肉を食べる」事に結論付ける先生で、
当然、畜産振興協会やら農水省やらの御用学者です。
脳生理学については全くの素人です。
脳性理学者で同様の事を言う人は「一人も」いません。
最初の狂牛病禍が起こったとき、農水省の火消しで、
この人が「牛肉は安全、牛肉を食べないと鬱になる、寿命が縮まる」と言って全国を行脚して回りました。