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アフラトキシンB1の毒性:ダイオキシンの10倍以上。天然物で地上最強の発癌物質。
【アフラトキシン類の発ガン作用】
・強力な経口発癌性
・DNAや染色体に直接作用
・耐熱性(アフラトキシンB1の融点は268~269℃)
・適切な化学的あるいは物理的処理が適用困難
◎世界各国で放射線照射処理による生産菌殺滅及びトキシン分解無毒化の研究が
行なわれている。
【基準超過検出事例】
1997年-2000年 イランから輸入されたピスタチオから検出。
2002年 ペルーから輸入されたナッツから検出。
2004年 ベトナムから輸入された米(政府保管米)から検出。
2005年 中国から輸入されたそば粉から検出。
・このほかピーナッツを代表するナッツ類、ナツメグなどの香辛料からは、
基準値以下のアフラトキシンがしばしば検出される。