03/09/28 12:02
目に見えなくとも食品に菌が繁殖していることはあるし、
菌の一旦作った毒素は熱で分解されなかったりすることがある。
具体的な例をあげて説明してくださった方がいた。
食品衛生のためにがんばってきた歴史がある。
もったいないからといって悪くなりかけのものを食べたり、
毒素に自分はいつもうち勝てると思うのは合理的なことではない。
古くなったものは食べなかったもので、廃棄すべきものだ。
古くしてしまってからものを食べるということは、ものを大切にすることに
なっているかといえば、むしろ吝嗇(りんしょく)でしかない場合もありえるだろうし、
自分の身はよいと思っても、結果的に家族や友人や恋人や職場に
心配をかけることになりかねない。
そういったものとわが身を天秤に乗せることだとしたら、それは
済まないことではないだろうか。
違った意味で摂食に問題のある自分が、反省気味にお話ししているの
だけど。
むしろ進んで他人に心配をかけぬよう、食べ物の安全を心がけるべき
だと思う。
食べ物の楽しさ素晴らしさを学ぶ側になって経験を得るほうが、みんなに
喜ばれると思う。
このスレッドは逆の世界をつくっているかもしれないと思う。
成人に達しない若い世代とか、無批判にうけとってしまう人がある可能性を
考えてほしい。『大人のする悪い話』になってしまっていないだろうか。