24/10/19 11:33:05.06 FWq9gbFM9.net
19日朝、東京・永田町の自民党本部前で男が火炎瓶のようなものを投げたあと、総理大臣官邸前の柵に車で突っ込みました。警視庁は車を運転していた49歳の容疑者を逮捕し、詳しいいきさつを調べています。
19日午前6時前、東京・千代田区永田町の自民党本部前にワンボックスカーで乗りつけた男が、火炎瓶のようなものを5本ほど投げ込みました。
投げ込まれたものは機動隊の車両に当たって火が出ましたが、まもなく消し止められけが人はいませんでした。
さらに500メートル余り離れた総理大臣官邸に車で向かい、侵入防止用の柵に突っ込んだあと発煙筒のようなものを投げ込もうとしましたが、警察官に制止され、公務執行妨害の疑いでその場で逮捕されました。
捜査関係者によりますと、逮捕されたのは埼玉県川口市に住む臼田敦伸 容疑者(49)で、調べに対し、黙秘しているということです。
容疑者が運転していたワンボックスカーの車内には、10個ほどのポリタンクや未使用の火炎瓶のようなものが数本あったということで、警視庁が詳しい動機やいきさつを調べています。
車突っ込んだ直後の写真 “官邸付近から白い煙”
19日午前6時10分ごろ、総理大臣官邸前の柵に車が突っ込んだ直後に撮影された写真です。
写真には、官邸の付近から白い煙が上がり、道路を複数の警察車両が封鎖している様子が写っています。
撮影した男性は「煙が上がっているのが見えたが 警察官が消火器を使って対応にあたり、煙はすぐに消えた。直後から警察官が続々と集まり、周囲の道路は通行止めとなった」と話しています。
自民党本部前の警察車両 前部に焦げたあと
19日午前6時半ごろにNHKが撮影した映像では、自民党本部の前に止まっている警察車両の前方の部分やナンバープレートに焦げたあとがあるのがわかります。
また、車両の近くの地面に燃えかすのようなものも見えます。
現場周辺には警察官や消防隊員が集まっています。
続きはWEBで
NHKニュース
2024年10月19日 9時09分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)