【森友改ざん】夫が残した“責任のバトン” 赤木ファイル・妻の闘い [クロ★]at SEIJINEWSPLUS
【森友改ざん】夫が残した“責任のバトン” 赤木ファイル・妻の闘い [クロ★] - 暇つぶし2ch1:クロ ★
21/06/06 08:02:07.66 CAP_USER9.net
「私の雇い主は国民。国民のために仕事ができることを誇りに思っています」。
こう口癖のように語っていた近畿財務局の職員、赤木俊夫さん(享年54)が財務省の決裁文書の改ざんに関わったことへの「責任」を考え抜いた末、自ら命を絶って3年が経ちました。
いま、妻の赤木雅子さんは裁判を起こし、なぜ改ざんが行われ、国民に尽くしてきた夫が死ななければならなかったのか国に答えを求め続けています。
「夫は苦しんで苦しんで改ざんをして苦しみ抜いて誰にも助けてもらえなかった。夫の事をもう見捨てないでほしい」。
1人で裁判を闘っているのは亡き夫から“責任のバトン”を受け取ったと考えているからです。取材で知った、妻の思いを伝えます。
(報道局社会番組部 ディレクター 西山 穂 大阪拠点放送局 記者 林 勇志)
夫が命をかけた「責任」
私たちが赤木雅子さんに初めて会ったのは去年5月。
俊夫さんが残した手記を公表し、裁判を始めて間もない頃でした。
雅子さんの手元にはその「手記」や「手書きのメモ」が大切に保管されています。
そこには、決裁文書の改ざんの経緯や関わってしまった事を強く後悔する俊夫さんの思いがつづられていました。
「この事実を知り、抵抗したとはいえ関わった者としての責任をどう取るか、ずっと考えてきました。事実を、公的な場所でしっかりと説明することができません。今の健康状態と体力ではこの方法をとるしかありませんでした。(55才の春を迎えることができない儚さと怖さ)」
(手記より)
「雅子へ これまで本当にありがとうゴメンなさい 恐いよ」
(手書きのメモより)
夫が強いられた改ざん
俊夫さんが決裁文書の改ざんに関わったのは2017年の2月です。
当時、国会では、森友学園の土地取引をめぐる問題について激しい論戦が続いていました。
小学校の用地として学園に売却された国有地が地中のゴミの撤去費用などとして「8億円値引き」されていたことが発覚。
小学校の名誉校長が安倍前総理大臣の妻の昭恵氏だったことから「政治が関与した不当な値引きではないか」との疑念が持たれたのです。
2月17日、安倍前総理大臣は国会で「私や妻が関係していれば総理大臣も国会議員も辞める」と関与を否定します。
この発言をきっかけに追及を強めた野党の質問に、財務省の担当者として答弁していたのが当時、理財局長だった佐川宣寿氏です。
「近畿財務局と森友学園との交渉記録はございませんでした」
「面会等の記録は残っていないということでございます」
(2月24日・衆議院予算委員会での答弁)
しかし、実際には関連文書は残っていて、佐川氏の答弁が虚偽だったことが後に発覚します。
財務省がこの改ざん問題について内部で調査し、2018年6月に公表した報告書によると、この頃、本省内では文書に政治家関係者からの照会状況に関する記載があることが問題視されていました。
調査報告書は部下から報告を受けた佐川氏が、こうした記載のある文書は外にだすべきではないと反応したことで、昭恵氏や政治家の名前を削除するなどの改ざんが始まったとしています。
改ざんの理由は「国会審議の紛糾を懸念」し、「更なる質問につながり得る材料を極力少なくすること」だったとしています。
改ざんが始まったのは佐川氏の国会答弁の2日後の26日。
日曜日でした。
この日、久しぶりに休みが取れた俊夫さんは雅子さんと自宅近くの梅林公園を散歩していました。
満開の梅の花を眺めていたとき、呼び出しの電話がかかってきました。
雅子さん
「信頼する上司の方から電話があって、『僕、助けに行ってくるわ』と向かったんですね。もう行かなきゃいいのになと思ったけど、一生懸命やるべき仕事なんだろうなと思ったので『頑張ってきてね』と送り出したんです」
この日を境に、俊夫さんの生活は一変します。
出先機関の財務局の一職員で、森友学園の契約担当でもなかった俊夫さんの「手記」には、本省や幹部職員からの不正な作業の指示にあらがいきれなかった状況が記されています。
続きはWebで
NHKニュース
2021年6月1日 16時06分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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