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【東京】自民党の細田博之元官房長官は19日、党の沖縄振興調査会役員会で、沖縄県内の新型コロナ感染状況に触れ、「県こそ独自の政策を取るべきだ」「国の政策に頼るなんて沖縄県民らしくない」と持論を述べた。
会合後、記者団に発言を問われ、移動手段が飛行機や船などに限られる離島県を念頭に、「一人の感染者もないようにできるのに、なんで168人(18日の感染者)も出るんだって。バカじゃないか、そうでしょ」と発言。「(感染拡大は)旅行者が持ってくるに決まってるんだから」と主張した。
細田氏は「OIST(沖縄科学技術大学院大学)の未来を考える議員連盟」の会長として役員会に出席した。冒頭あいさつで「沖縄に再び観光客をどう呼び入れて経済を振興するか、それこそ今問われている大問題だ」と強調。
その上で、来県者全員に検査を実施すべきだと訴え、「頼りにならないような国の政策なんか頼りにしたって、対策が講じられない」とも話した。
沖縄タイムス
2021年5月20日 08:46
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