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学校法人「森友学園」の小学校建設を巡り、国の補助金を不正に受け取っていたとして、市民団体が工事業者などの役員らに対する告発状を大阪地検特捜部に提出し、受理されていたことがわかりました。
告発状によりますと、京都市の設計業者と大阪府吹田市の施工業者らは、森友学園の前理事長・籠池泰典被告と妻の諄子被告に小学校の建設費を水増しした書類を作成させて提出し、国の補助金約５６００万円を不正受給したとしています。関係者によりますと、市民団体らは今年５月、大阪地検特捜部に告発状を提出し１０月１５日、受理されたということです。
森友学園を巡る補助金詐欺事件では、今年２月に泰典被告と諄子被告が有罪判決を受け、控訴しています。
MBSニュース
2020/10/21 12:38
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