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「桜を見る会」をめぐる政府への資料要求の情報が民間業者に漏れていたのではないかとされる問題で、実際に要求した立憲民主党の蓮舫副代表が26日、記者団に対し、業者側と接触した政府職員が特定された、と明らかにした。
蓮舫氏によると、同日に開かれた参院予算委員会の与野党筆頭理事の協議で、与党側から「業者と連絡を取った職員が特定された」として、部署名を伝えられた。資料要求を行った部署と同じだったという。
蓮舫氏は22日の参院予算委理事懇で、「桜を見る会」の食事を提供した業者と安倍晋三首相の妻昭恵氏の関係が議論になったことを受け、内閣府や内閣官房の職員に、食事に関する仕様書などの提出を要求。その後、その業者の「最高経営責任者(CEO)」を名乗る人物から蓮舫氏の携帯電話に連絡があったという。蓮舫氏は、職員による情報漏洩(ろうえい)の疑いがあるとして、与党側に調査を求めていた。
与党側からの報告では、業者に伝えた情報や蓮舫氏の携帯番号まで伝えたのかどうかなど、調査を続けているという。(今野忍)
朝日新聞
2019年11月26日21時28分
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