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沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に必要な埋め立ての賛否を問う県民投票は一部を除き24日午前7時から、投票が始まった。午後6時現在、投票資格者総数の26・29%の30万3310人が投票した。投票は一部を除いて午後8時まで。
15~23日まで実施された期日前投票では、投票資格者総数の20・54%の23万7447人が投票を済ませた。
13日時点の投票資格者名簿登録者数は115万6295人(男性56万3478人、女性59万2817人)。
県民投票に法的拘束力はないが、条例では「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択のうち、いずれか多い方が投票資格者総数の4分の1に達したときは、知事はその結果を尊重しなければならず、首相や米大統領に通知すると定められている。
都道府県単位での住民投票は、1996年9月に沖縄県が実施した、日米地位協定の見直しと米軍基地の整理縮小の賛否を問う県民投票以来、全国2例目。
沖縄タイムス
2019年2月24日 19:06
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