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厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正調査問題をうけ、政府が56ある「基幹統計」について緊急点検したところ、約半数に手続き上の間違いなど問題があることがわかった。データの一部に誤りがあったケースもあったという。総務省が24日夜に点検結果を公表する。
関係者によると、総務省に変更内容を知らせないなど手続き上の問題が多くあったほか、国土交通省では計算が違う事例も見つかったという。厚労省の毎月勤労統計のように調査方法自体に問題のあるケースはなかったとしている。
基幹統計は、統計法で「全国的な政策を企画立案、実施する上で特に重要な統計」などとされており、各府省は調査方法などを総務省に届ける必要がある。菅義偉官房長官が今月11日、各府省庁に対し、基幹統計が適正に運用されているかどうか点検するよう指示していた。
朝日新聞
2019年1月24日17時36分
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