19/01/15 10:11:19.21 StxSgGAm9.net
JOC=日本オリンピック委員会の竹田会長を捜査しているフランスの検察当局は、「カルロス・ゴーン容疑者が日本で逮捕、勾留されたことに対する報復なのではないか」と一部で指摘が出ていることについて、「全く関係が無い」と否定しました。
JOCの竹田会長は、去年12月10日にフランス・パリにある裁判所で予審判事から聴取を受けましたが、このタイミングでの本格捜査開始が、カルロス・ゴーン容疑者の逮捕や勾留と関係しているのではないかとの指摘が一部で出ています。この指摘について、フランスの検察当局はJNNの取材に対し、判事が被疑者の尋問を要請するためには最低2か月はかかるとした上で、「12月10日の2か月前にゴーン氏が逮捕されるとは誰も知らなかったはずで、ゴーン氏の事件と関連は全くない」と否定しました。
また、フランスの予審手続きは判事が起訴するかどうか判断するまで平均で2年半以上かかりますが、検察当局者は竹田会長の予審手続きについても同じくらいかかる場合もあるとして、手続きの長期化を示唆しています。
TBS NEWS
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