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ラブロフ外相 露日には依然「本質的な意見相違」 平和条約の議題で
ロシアのラブロフ外相は露日平和条約締結に向けた河野太郎外相との初会談を終え、記者会見を行った。ラブロフ外相は、双方が1956年のソ日共同宣言にもとづき平和条約締結に向けて前進していくつもりだと指摘した。
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「私たちに大きな意見の相違が残っていることは隠さない。立場は最初から正反対だった。私たちはこのことについて一度も話さなかった。だが露日関係の完全な正常化という両首脳の政治的意志(編注:望み)は、対話の活性化へと私たちを促している」とラブロフ氏は述べた。
2019年01月14日 21:07
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