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総務省は１０日、毎月の家計調査報告と同時に公表している「消費動向指数」の作成に用いるデータの一部に誤りがあることが判明し、１１日に予定していた２０１８年１１月分の公表を延期すると発表した。
同指数は、消費の動向を捉えるため、同省が公表している参考指標。
同省によると、調査の委託業者からデータのミスについて報告があった。具体的には、昨年４月の年度切り替えに合わせた世帯主年齢の更新で誤りがあったという。これを受け同省は、昨年４月分から同１１月分の指数について再演算する。（2019/01/10-19:00）
時事通信社
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