18/12/13 17:16:06.25 CAP_USER9.net
ホントは重病なのではないか―10日(月)に検査入院したことを公表した自民党の二階俊博幹事長に「重病説」が飛び交っている。今月に入っても国会に姿を見せず、親しい政界関係者が電話してもつながらないという。
政権与党の幹事長が10日以上、国会に来ないのは異例のことだ。早くも政界では、次期“幹事長人事”がささやかれている。
本命視されているのが、竹下亘前総務会長(72)だ。
「すでに二階さんは、79歳と高齢です。来年は統一地方選、参院選と幹事長には激務が続く。もし、新年になっても体調が戻らないようだったら、1月に国会が召集される前に幹事長を辞めてもらい、副総裁に就いてもらった方がいいだろう、という声が上がっています」(自民党関係者)
いま安倍首相周辺が想定しているのが、竹下幹事長だという。
「竹下さんを幹事長に就ける狙いは、“安倍降ろし”の動きを阻止することです。総裁選の時、竹下派が石破茂氏を支援したのは、来年夏の参院選で自民党が大敗した時は、安倍首相を降ろし、石破氏を担ぐためでした。でも、竹下さんを選挙の責任者である幹事長に就けてしまえば、竹下派は安倍降ろしに動けない、というわけです。竹下派のバックがなければ、石破氏も総裁選を戦えないでしょう。逆に、もし竹下さんが幹事長就任の打診を断ったら、安倍官邸は警戒を強めるはずです」(官邸事情通)
二階氏の体調が回復しない時、竹下氏は幹事長を引き受けるのか。
日刊ゲンダイ
2018/12/13
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)