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■外国人材法案は総合対策まとめてから審議を 立民 枝野氏
外国人材の受け入れを拡大するための法案について、立憲民主党の枝野代表は、北海道鹿追町で、記者団に対し、制度設計が不十分で、総合的な対策をまとめてから審議を行うべきだとして、政府・与党が目指す今の国会での成立は認められないという考えを強調しました。
この中で枝野代表は、外国人材の受け入れを拡大するための法案について「制度設計が全く見えず、内容がスカスカのままでは議論のしようがない。ましてや、来年4月から、法律を施行する状況ではない」と指摘しました。
そのうえで、政府が、受け入れる外国人との共生を図る総合的な対策を年内に取りまとめるとしていることを踏まえ、「総合対策を出してから、議論するのが当然だ」と述べ、政府・与党が目指す今の国会での法案の成立は認められないという考えを強調しました。
また、枝野氏は外国人技能実習制度について、「過酷な労働環境のもとで、人権侵害的な問題が生じている一方、適切に制度を使っている多くの事業者側にとっては、手続きが非常に煩雑になっている。両面から運用を改めるべきだ」と述べました。
NHKニュース
2018年11月11日 18時36分
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