18/05/17 21:51:07.90 CAP_USER9.net
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5月17日の衆議院内閣委員会で質疑に立った無所属の会・中川正春議員が、モリカケ問題を追及する中で安倍首相に対し「関与してないことを証明する責任は総理にある」などと求め、安倍首相から「悪魔の証明」「ないことは証明できない」「常識」などと反論される場面がありました。
中川正春議員「関与していないことの立証責任は総理にある」
中川議員は「やっぱり総理自らの関与があったんではないだろうかという疑惑が国民にも私達の中にも広がっている」「この事実を総理はしっかりと認識すべきだ」などと述べた後、「ここまで来たら」などとして関与していないことの立証責任が安倍首相にある、と主張。
中川「ここまで来たら、いや、私は関与してないよ、ということを言われるのであれば、その立証責任ていうのは総理にあるんだと。ここまで来たら、こうした形で関与してないよってことを証明する。その責任はやっぱり総理の方にあるというふうに思います。」
その後答弁に立った安倍首相は、「中川先生ね」と半ば呆れたように話し始めると「ないことを証明するのは不可能」「常識」「悪魔の証明」と反論、「中川先生がもし同じ立場に立たれればですね、そのように思われるんだろうと思いますよ」と諭しましたが、「わかってておっしゃってるんだろうと思いますが」という下りでは思わず吹き出すなど余裕も見せていました。
中川議員は2017年4月の衆議院外務委員会で、慰安婦像問題で日韓関係が緊張した際に「大使の召喚そのものが間違いだった」「韓国の国民をどう納得させていくのかが重要」などと主張していました(関連記事)。
(略)