立憲・枝野氏「小説を読むような面白さで一気に通読してしまった」at SEIJINEWSPLUS
立憲・枝野氏「小説を読むような面白さで一気に通読してしまった」 - 暇つぶし2ch1:Ψ( ̄∇ ̄)Ψ ★
18/05/16 08:20:04.56 CAP_USER9.net
◆枝野幸男氏が特別寄稿「オフレコ発言と政治記者の関係」
2018/05/15 文春オンライン
URLリンク(bunshun.jp)
<略>
■日々の報道では絶対に伝わらない背景や経緯の真相
 政治は、国民に対して嘘をついてはいけないが、他の政治勢力との「駆け引き」が伴うことは否定できない。その中で政治の動きを正しく深く客観的に伝えるには、青山氏のように、対立する双方から信頼を得る人間力が不可欠である。
 残念ながら、最近の政治報道には、一方の主張や当事者のみに明確に肩入れし、記者などが当事者である政治家の代弁者のように見えるケースが目立っている。
 政治記者を志すからには、それぞれに政治的な思いが強いであろうし、取材過程で特定の政治家に肩入れしたくなることも少なくないであろうと思う。そのこと自体には、私は肯定的である。しかし、そうした個人的な思いを秘めつつも、立場を超えた信頼関係を築くことで、本音を引き出し、真実に迫るのがプロの取材者であると思う。
 本書にある私の「オフレコ」での青山氏に対する発言も、すべてが「本音」という訳ではない。おそらく安倍総理についてもそうであろう。どんなに信頼関係があっても、腹の内をすべてさらけ出すようでは政治的リーダーとして務まらない。
 しかし、プロ中のプロと言える青山氏の取材力と人間力で、日々の報道では絶対に伝わらない背景や経緯の真相に、しかも与野党双方について、限界まで迫った画期的で価値の高い内容となっている。しかも、場面ごとの記述が「人間ドラマ」として読み応えのあるものとなっており、私も、登場人物の一人でありながら、小説を読むような面白さで一気に通読してしまった。
 現在の政治状況に強い関心をお持ちの方には、その背景や真相に迫る上で必読の一冊であるのはもちろんのこと、そうでない方にも政治に関心を持つきっかけとなりうる一冊である。
青山 和弘(著)
文藝春秋
2018年4月13日 発売


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