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安倍政権が今国会の最重要法案と位置づける働き方改革関連法案が27日午後の衆議院本会議で審議入りする。麻生財務相の辞任などを求めて審議欠席を続けている野党6党は激しく反発している。
安倍首相が今国会を「働き方改革国会」と名付け、法案の成立は譲れない政府・与党は、野党側が審議を欠席するにもかかわらず、審議入りを決めた。
菅官房長官「政府としては、丁寧に、そしてしっかり説明を果たして、この働き方改革法案がいかに必要であるかということを申し上げていきたい」
森友・加計学園の問題や財務事務次官のセクハラ問題などで野党側が対決姿勢を強める中、働き方改革関連法案の審議日程は厳しさを増していた。自民党議員は「会期延長なしで法案を成立させるにはきょう審議入りするしかない」と語っている。
これに対して、審議に応じる条件として麻生財務相の辞任などを求めている野党側は、衆議院本会議を欠席する方針。
立憲民主党・辻元国対委員長「野党の要求を拒否したまま(審議入りを)強行するということ。ちょっと信じられないですね」
一方、希望の党の泉国対委員長は「自民党と立憲民主党が歩み寄って、疑惑の全容解明と法案審議を並行して行う環境づくりをしてほしい」と述べた。
国会正常化のメドが立たない状況に、与野党双方のいらだちが強まっている。
日テレニュース24
2018年4月27日 12:42
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