18/03/04 14:00:15.96 CAP_USER9.net
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希望の党に所属する柚木道義議員が佐川国税庁長官の滞在場所について、根拠のないデマをぶちまけていたことが分かった。
ただの憶測でとんでもない冤罪が生まれた。
柚木議員はまず、森友学園問題で取り沙汰されている佐川長官について「ホテルの宿泊費が公費から出ているのではないか?」と疑い始める。
(略)
官房機密費から出ている可能性があるとして開示請求を行った。しかし結論から言えば佐川長官はホテル代を自費で払っていた。政府はプライベートなことなので関知していないという意味で回答を避けただけなのに、疑い始める柚木議員はとんでもなくずれている。
柚木議員はさらに勘違いを暴走させて今度は「ホテルであれば月90万円の高級スイートルームに泊まっているに違いない」という前提で追及を始める。
質疑で、佐川国税庁長官が宿泊してるとされる以下のボード使用が、自民党によって不許可となりました。 pic.twitter.com/ReqQAztJVH
— 柚木みちよし (@yunoki_m) 2018年2月26日
佐川長官がKKRホテル東京に宿泊していることはすでに週刊誌が報じており、料金プランについては公式HPで確認できる。
柚木議員が用意したパネルを見ると最高級のスイートルームの場合、1日3万円なので月90万円、半年で540万円にもなり、税金が無駄遣いされている恐れがあると指摘した。
ただし、KKRホテル東京でも最安のシングルだと1日8千円。蓋を開けてみれば佐川長官が泊まっていたのはシングルで、しかも2泊しただけだった。料金の支払いは自腹。柚木議員の推理はことごとく間違っており、冤罪を生み出したというわけだ。
3月3日、霞ヶ関の国税庁前では「納税者一揆デモ」が起きており、佐川長官が徹底的に非難のターゲットにされていた。
扇動したのは柚木議員とも言えるのではないだろうか。一体何をやっているのか。他人の揚げ足取りばかりに注力しているからこんなことになるのだ。
今や支持率0%の希望の党、政治の方針を大きく見直さないなら存在価値はない。
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