18/02/08 21:21:29.07 CAP_USER9.net
URLリンク(www.sankei.com)
新書「日本会議の研究」で知られる著述家、菅野完氏(43)から性的暴行を受けたとして、30代の女性が損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は8日、110万円の支払いを命じた1審・東京地裁判決を支持、菅野氏の控訴を棄却した。
阿部潤裁判長は1審と同様、菅野氏が女性の意に反して性行為を求め、ベッドに押し倒したと認定。「精神的苦痛を受けて数カ月間治療を受けたことを考えれば、慰謝料が不当に高いとは言えない」と指摘した。
菅野氏側は「この件を報じた雑誌記事が女性の主導によりインターネット上で拡散され、社会的制裁を受けた。慰謝料は5万円以下が相当だ」と主張したが、判決は「仮に主張の通りだとしても、いわれのない不当な制裁を受けたとは認められない」と退けた。