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2018年01月26日18時38分 時事
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「人工知能(AI)どころか壊れたテープレコーダーだ」。共産党の小池晃書記局長は26日の記者会見で、参院代表質問での安倍晋三首相の答弁について、素っ気ない表現の繰り返しが目立つと批判した。「テープレコーダーだって、もうちょっとバリエーションがあるんじゃないか。同じ答弁書を使い回している」と述べ、改善を求めた。
小池氏は、首相の答弁には「丁寧に説明する」「適材適所だ」「指摘は当たらない」など八つのパターンがあると紹介。「どんな質問をしても、だいたい言うことはほぼ決まっている。これ(8パターン)があれば(首相は)全て答えられる」と皮肉った。