【裁判】M君リンチ加害者李信恵ら5人への12・11本人尋問傍聴記 被告側に4つの大失点at SEIJINEWSPLUS
【裁判】M君リンチ加害者李信恵ら5人への12・11本人尋問傍聴記 被告側に4つの大失点 - 暇つぶし2ch1:(^ェ^) ★
17/12/14 17:53:24.27 CAP_USER9.net
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12月11日、大阪地方裁判所810号法廷でM君がリンチ加害者=李信恵ら5人を訴えた損害賠償請求事件の本人尋問が行われた。傍聴券配布が事前に伝えられていた法廷の傍聴をもとめ傍聴可能者数(35人)を超える人びとが集まった。
◆M君支援者VS「しばき隊」─ 傍聴席の比率は2対1
M君支援者側は、期日前からツイッターや本「通信」で傍聴への参加呼びかけを行っていたのはご存知の通りだ。M君に対立する側もさすが「組織」の「しばき隊」らしく、尊師こと野間易通をはじめ、「説明テンプレ」、「声かけリスト」を作成したITOKENこと伊藤健一郎、ツイッターで悪質なM君誹謗を続けた、leny。ほかにもTakaaki、Hiroshito、「声かけリスト」で声掛けの役割を割り振られた、もしもしピエロ、うっちー。さらには、みょんきち、みひょん、東京さば子、中村美和(いずれもツイッター名)など10名を超える顔ぶれが傍聴券を求めて集まっていた。
この顔ぶれを見てわかることは、「しばき隊」も全国動員に近い集結指令が下ったであろうことである。地元関西はもとより、東京や新潟からも傍聴者が集まっている。
傍聴券抽選後、傍聴席についた割合はM君支援者2対「しばき隊」1の比率だ。取材班は最前列に鹿砦社・松岡社長が座り、数名はバラバラに着席した。四国から駆け付けた合田夏樹氏の姿もある。
◆M君に暴行中の細かな記憶の再生質問ばかりを繰り返した韓雅之弁護士
定刻10時30分開廷となり裁判官が尋問に先立ち証拠の確認を原告被告の双方に行う。双方了承後、M君の本人尋問がはじまった。瀬川武生弁護士がM君に質問(主尋問)で事件に至る経緯や被告らとの関係、事件の様子、事件後の成り行き、その後の被害などをM君に質問した。
そのあと被告側弁護士5名からM君に対しての反対尋問が行われた。細かい内容は省くが、総体としてM君に対する反対尋問はM君及び弁護団が想定していたものよりも、かなり厳しさを欠く内容であった。
その中で際立っていたのは凡の代理人、韓雅之弁護士だ。凡がエル金の暴行を止めるためにいかに全力を尽くしたかを強調するために、M君に対して、暴行中の細かな記憶の再生を求める質問を繰り返した。弁護士という職務上、依頼人である凡の利益を最大にするためには、どのような非人情な質問でもぶつけなればならないことは理解する(ある意味それはプロフェッショナリズムでもある)が、それにしても散々殴られ意識朦朧が確実なM君に事件時の子細な記憶再生を求めることにはおのずから無理があり、印象に残ったのは韓弁護士がとにかく凡の責任を最小限にとどめようと腐心している姿だ。
◆弁護士としては絶対にしてはならない質問を2度も繰り返した姜永守弁護士
そして、被告代理人最大の失敗は姜永守弁護士の質問だ。既定の時間を超えて、裁判から制止されるも行った姜弁護士のM君に対しての最後の質問、「あなたはこの裁判のなかで被告たちがリンチをしたとか、隠蔽をしたとかさんざん主張して、各被告の責任を訴えていますよね。あなたにとってはこの裁判はなんなんですか?」には、裁判官、原告弁護団、傍聴席からも驚きの声が上がった。
ざわつく法廷内を気にもせず姜永守弁護士は「何のためにこの裁判をしているのですか?」と弁護士としては絶対にしてはならない(まったく被告の利益にならない)質問を2度も繰り返してしまったのだ。M君も驚いただろうが「訴状に書いてある通りです」と明確に答えた。
(略)


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