17/12/20 22:00:02.98 ygD/LxcRO.net
>>1
狂った羅針盤 @2014/04
URLリンク(m.ameba.jp)
さて、狂った羅針盤とは、(略)、04年頃に発展途上国向けに変更されてしまった供給優先の
「マクロ経済モデル」(変更したのは ”竹中平蔵” 氏たち)について、
田村秀男先生が名付けられたものです。
現在の内閣府が使用しているマクロ経済モデルも、相変わらず「狂った羅針盤」のままで、
「消費税の景気に与える悪影響は最小限に」
「公共事業が景気に与える好影響も最小限に」
というコンセプトのシミュレーションを公表し続けています。
狂った羅針盤は、そもそも財政破綻した発展途上国にIMFが緊縮財政を押し付ける際に使われるモデルなのですが、
なぜか(いや、理由は分かっているんですが)日本でも利用され続けています。
先日、西田先生が国会で質問をされていましたが、ようやく「政治の問題」と化しつつあります。
当たり前ですが、狂った羅針盤に基づき「改革」を実施したところで、問題は解決しません。
すると、問題が解決をしないことを受け「改革が足りないからだ!」
と構造改革主義者が叫び、更なる改革が実施されます。
そして、狂った羅針盤を用いる限り、正しい対策が実施されることはなく、
ひたすら「改革に次ぐ改革」が実施される状況になるわけです(なってきました)。
続