【指揮権密約/完全な属国】絶望の改憲大政翼賛会…歴史の分岐点で暗黒に転落<上>[10/23] at SEIJINEWSPLUS
【指揮権密約/完全な属国】絶望の改憲大政翼賛会…歴史の分岐点で暗黒に転落<上>[10/23] - 暇つぶし2ch1:マスター・ネシトル・カ ★
17/10/23 22:03:43.38 CAP_USER9.net
日刊ゲンダイ 2017年10月23日
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改憲には対外的な危機感が必要だ。安倍は今まで以上に北朝鮮にケンカを売り、その脅威をあおっていく。緊張はいや応なく増し、金正恩が万が一、暴発すれば自衛隊が米軍の先兵役となる。前出の金子勝氏が言う。
「有事の際に自衛隊が米軍の指揮下に入ることは、すでに65年も前から『指揮権密約』によって決まっています。朝鮮戦争の最中の1952年、当時の吉田茂首相とクラーク米軍司令官が口頭で交わした密約で、今なお日本政府は『国民に与える政治的衝撃』を鑑みて伏せていますが、その旨は米国の公文書にも残っています。あらかじめ指揮権を米国に握られているのは完全な属国を意味しますが、この5年弱の安倍政治を俯瞰すると、属国強化を望んでいるとしか思えません。海外派兵に活路を見いだす安保法制はもちろん、秘密保護法も米軍の機密を守るため。共謀罪も反戦世論を潰すもの。9条改憲は米国隷従を強め、軍事行動をともにする戦争国家づくりの総仕上げなのです」


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