17/09/27 07:48:08.17 CAP_USER9.net
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１０月１０日の衆院選公示を前に、各党は準備に追われている。
しかし、日本共産党の池内さおり衆議院議員は”準備”ではなく”選挙戦”を勝手に始めている。選挙運動が出来るの公示日から投票日前日までと公職選挙法で定められている。
【スタッフ・今日の池内さん】
池内さんの動きは素早い。次々に握手して回るのでシャッターチャンスに間に合いません！写真ブレるー！ pic.twitter.com/itQ1gh92dd
— 池内さおり事務所（公式） (@saorijimusyo) September 24, 2017
衆議院の解散が発表され、公示日も決まったこの時期は特に「選挙活動」と「政治活動」の区別ができず、候補者名タスキを掛けると有権者からは「衆院選候補者」と認識され、禁止されている事前の選挙活動と判断される可能性が高い。
本人と委員長が選挙戦開始を明言
候補者名入りタスキが認められるのは、公職選挙法で選挙期間のみとされているが、検挙されにくい違反であることから野党系議員はチキンレース的に行っている。ただし、今回の池内さおり議員のケースのように、本人が明確に「総選挙に向かうスタートを切りました」と宣言するケースは珍しい。
大変多くの皆さんのご参加とご注目に心から感謝いたします。
子育て中のママ・前川さん、北区在住の大野先生、新社会党区議の福田光一さん、そしてそねはじめ都議から連帯のご挨拶をいただきました❗市民と野党の素晴らしい力を実感❗総選挙に向かうスタートを切りました❗全力で頑張ります❗ URLﾘﾝｸ(t.co)
— 池内さおり (@ikeuchi_saori) September 23, 2017
志位和夫委員長も「総選挙めざす全国遊説スタート」「東京１２区予定候補の池内さおりさん」「池内さん必勝を！」と、特定選挙と判別できる宣言を行い、池内さおり議員の当選を図るための選挙運動ととれる投稿を行っている。
東京・赤羽駅前で総選挙めざす全国遊説スタート。駅前はギッシリ一杯、本番なみの熱気です。東京１２区予定候補の池内さおりさんは、「個人の尊厳、多様性が輝く社会を」と情熱を傾けてきた素晴らしい政治家。共産躍進の大波起こし、池内さん必勝を！ pic.twitter.com/sdzoTbYGfX
— 志位和夫 (@shiikazuo) September 23, 2017
街宣では、明確に総選挙の話題を語っている。
※池内さおり議員は党から出馬の予定が告知されている
【スタッフ】朝は王子駅前で街宣。昨日の解散表明会見に触れ、「新しく内閣を作っておきながら、一度も質疑せず解散する首相はこれまで一人もいなかった。国民軽視、国会軽視の安倍自公政権に市民と野党の力で審判を下そう！」と訴え。 pic.twitter.com/SaxaYuJgB9
— 池内さおり事務所（公式） (@saorijimusyo) September 26, 2017
【スタッフ】夕方は赤羽で街宣。「安倍総理は、なぜ冒頭解散が必要なのか説明できていない。徹底審議の上で解散を！もりかけ疑惑隠しで逃げ切れるなど大間違い！」訴えると、「安倍政権はひどすぎる！共産党には議席を伸ばして暴走を止めて欲しい！」と、声が次々かかります。街は怒りに溢れています。 pic.twitter.com/TJVlP6UQzY
— 池内さおり事務所（公式） (@saorijimusyo) September 26, 2017
日本共産党東京都委員会からは「解散・総選挙」と銘打ったチラシで街宣予告がされている。明らかな選挙運動ではないだろうか？
《日本共産党・緊急街頭演説》◆2017年9月28日（木）午後5時30分～◆新宿駅西口◆訴え：志位和夫・日本共産党委員長◆笠井亮・宮本徹・池内さおり・谷川智行・原純子の各比例予定候補が… URLﾘﾝｸ(t.co) pic.twitter.com/ZGni2hsrTG
— 日本共産党東京都委員会 (@jcptokyo) September 25, 2017
日本共産党の中でも違法性の認識はあるようで、昨年の参院選では、あさか由香候補が場所や時期によっては「本人タスキ」に変更し、公選法の指摘を回避する行動に出ている。
以下ソース