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天理市長、公務出張中に風俗サービスを利用 “本番行為”も要求
週刊新潮 2017年9月7日号掲載
2013年の選挙で初当選した並河健・天理市長(38)は、東大法学部、外務省、
電通を経て政治家に転身したという華麗な経歴の持ち主である。
今年10月の市長選でも再選が有力視されている“勝ち組エリート”が、公務出張中、ホテルに風俗嬢を呼んでいた。
並河市長は、今年2月と6月、それぞれ予算の陳情と全国市長会出席のために上京。
2回の公務出張で都内の同じホテルに宿泊し、“派遣型風俗エステ”を利用していたという。
「第一印象は乱暴そうな人ではないなと。洗面台にロクシタンやクリニークといった
ブランドの化粧品があって、身体からはローズの香りをさせ、清潔感がありました」
と証言するのは、市長のお相手をした20代半ばのマッサージ嬢だ。
同店は客が受け身の形になるシステムだが、
「彼は“したい”“入れたい”と2~3回言ってきて、私も断っていたんですけど……」
交渉の末、5000円で“本番”行為に及んだという。
管理売春とは違うため、罰則は伴わないものの、れっきとした違法行為である。
当の並河市長に取材をすると、当初は「記憶にない」と回答したものの、その後、“本番要求”を否定した上で、
「性的サービスが伴う店を、出張中、2度利用したことは深く反省したい」と認めた。
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公務での出張中に露わにしてしまった人間の性―。8月31日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。
デイリー新潮
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並河健市長(オフィシャルサイトより)
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